アーピ カイロプラクティック   麻布十番・六本木の本格カイロプラクティック
旬の食材を使った、かんたん健康イタリアレシピ  Le Ricette Italiane

~1月~
豆のミネストローネ

~2月~

~3月~

~4月~
アスパラガス ミラノ風


~5月~
ぶどうのマチェドニア

~6月~

~7月~

~8月~

~9月~

~10月~

~11月~

~12月~
バーニャ カウダ

~ 4 月 ~

4月は始まりの月、変化の月。
希望に溢れ、楽しくてウクウキな季節である反面、気温差が激しく、
体調を崩しやすいデリケートな季節でもあります。

変化は肉体だけでなく精神面にも表れ、環境の変化は自ら望んだものであってもストレスの要因となります。
そんなとき、カラダと心を支えてくれるのがおいしい食事!
毎日必ず何かしら食べるのだから、少し気遣って体が喜ぶ食事を摂ってあげましょう。

 『旬』とは…
他の時期より新鮮でおいしく食べることができる時期のことで、市場に出回る量が多いことから、
安く入手しやすい時期でもあります。
旬の食材は栄養価が高く、普段通りの調理法でもよりおいしく感じられるはず。
そんな旬な食材を使った簡単レシピをご紹介!

アンティパスト (前菜)
 『Gli Asparagi alla milanese アスパラガス ミラノ風』



本来太いホワイトアスパラガスを煮て、目玉焼きをのせて作りますが、
簡単にグリーンアスパラガスで作ってもOKです。
アスパラは長いまま使用しますので、端の硬い部分を切り落とし、
ピーラーで下部1/3程度の皮をむいておきます。
こうすることで、アスパラのスジが口の中に残りません。

次に長いまま入る浅めの鍋かフライパンを用意し、湯を沸かしてアスパラを
茹でます。ホワイトの場合は少々時間がかかりますが、グリーンは数分で
茹で上がります。
少しコリっとした歯ごたえが残った方が私は好きです。
いわゆる「アル デンテ al dente」ですね!
ちなみにこの言葉、denteデンテとは歯のことで、噛んだとき歯に感じる
という意味になります。
大きめの皿を用意し、アスパラを穂先を揃えて並べましょう。

別のフライパンで目玉焼きを作ります。何とか形状を維持できる程度の
半熟に焼き上げたら、軽く塩コショウします。(お好みで固めでもOK)
アスパラの上にのせ、上からパルミジャーノをたっぷり削りおろします。
最後に挽きたての黒こしょうをふりかけて完成!

丁寧に工程を書いたので大変そうですが、要はアスパラを長いまま茹でて、
上に半熟目玉焼きとパルミジャーノ、黒こしょうをふりかければ出来上がりです。
玉子を崩しながらアスパラと一緒にいただきます。


材料 Gli Ingredienti
 アスパラ       asparagi        1束
 玉子         uova          1~2個
 パルミジャーノ   parmigiano reggiano  大1
 黒こしょう      pepe nero       少々

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